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会社を辞めるのに必要な貯金額は?現役フリーランスが語る貯金への考え方と計算方法

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kazu

専業Webライター。未経験からライターに挑戦→半年後に月収50万円達成。スキルのあるWebライターを増やしたい、SEOの実践経験を増やしたいという目的でブログを運営しています。

今の会社で働きたくない、一刻も早く辞めたいという方でも、会社を辞めるなら絶対貯金はしておきましょう。脱サラ後は、税金の支払いなどで生活が苦しくなる可能性が高いからです。

まずは生活資金や税金・年金などの支払いを考慮し、最低でも「半年分の生活資金」を蓄えておきましょう。

この記事では、会社を辞めるときの貯金額について知りたい方に向けて、以下の情報について解説します。

この記事でわかること

  • 会社を辞めるのに必要な貯金額
  • 会社を辞める時に活用したい失業保険
  • お金がない時の対処法

どのくらいの貯金があれば安心して会社を辞められるかわかりますので、ぜひ最後までご覧ください!

会社を辞めるなら貯金は必須

会社を辞めるなら貯金は必須

前提として、会社を辞めるなら貯金は必須だと言えます。

理由として、脱サラ後は思わぬ出費で苦しくなる可能性が高いからです。特に「住民税」「健康保険料」は会社員時代の給与を元に計算されるため、想像以上に負担が大きいです。

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僕も独立直後に年金や保険料の請求がきて、親にお金を借りるくらい苦しくなった経験があります…(汗)

不安をなくすという意味でも、ある程度貯金してから会社を辞めることを考えましょう。

会社を辞めるのに必要な貯金額

会社を辞めるのに必要な貯金額

必要な貯金額は人それぞれです。まずはどうやって貯金額を割り出すのか、具体的な手順を見ていきましょう。

貯金額の計算方法

  1. 生活費を割り出す
  2. 辞職後にかかるお金も考える
  3. 半年分の必要資金を計算する

①生活費を割り出す

まずは生活に最低限必要な費用を割り出しましょう。必要な貯金額はその人の生活費によって異なるためです。

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以下のような固定費は必ず頭に入れておいてください。
  • 家賃
  • 水道光熱費
  • 保険料
  • 通信費
  • 自動車

実際には、固定費以外にも「食費」「消耗品」なども必要ですので、生活資金はやや多めに見積もっておきましょう。

②辞職後にかかるお金も考える

辞職後は、固定費以外にも様々なお金がかかります。

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特に大きいのは租税公課、つまり税金や年金ですね。

脱サラすると健康保険料は全額自腹になります。さらに、保険料や住民税は会社員時代の給与を元に計算されるため、独立直後で収入が下がっていると苦しい出費になりがちです。

以下の表に、租税公課をまとめておきました。

支払い 具体的な金額
健康保険料 前年所得により異なる
介護保険料(40歳以上) 6,771円(2021年度)
国民年金保険料 16,610円(2021年度)
住民税  前年所得の10%前後

人によって保険料は変わりますが、現職である程度収入を得ている方なら、毎月3〜5万円前後が税金などの支払いに消えてしまいます。

生活費だけでなく、税金の支払いもしっかり考慮しましょう。

②半年分の必要資金を計算する

出費がわかったら、半年分の生活費用を計算しましょう。

どのような暮らしをしている場合でも、半年分の生活資金があればある程度安心して暮らせます。

たとえば生活資金15万円、毎月の保険料等が4.5万円の場合、半年の生活資金は「(15万円 + 4.5万円) × 6ヶ月 = 117万円」という計算になります。

生活費用について
より安心したいなら、1年分の費用を貯金しても問題ありませんが、会社を辞めるまでの期間は長くなります。

独立までの期間と独立後の安心感、この2つを天秤にかけて貯蓄額を決めましょう。

会社を辞めるなら失業保険を活用しよう

会社を辞めるなら失業保険を活用しよう

失業保険とは、失業時に新しい仕事が見つかるまで一定期間支給される給付金です。

会社都合・自己都合のどちらでも受け取れますが、それぞれ受取条件などが異なるため、必ず確認しておいてください。

①自己都合退職の場合

条件 被保険者期間が12ヶ月以上
給付期間 被保険者期間に応じ90〜150日
受給額 辞職前給与の50〜80%

被保険者期間とは
健康保険に入っていた期間で、要するに会社で何ヶ月働いていたかということ。

自己都合退職とは、転職や結婚など労働者の意思によって会社を辞めるケースを指します。

自己都合でも失業保険はできますが、給付までに2〜3ヶ月かかる上に、ハローワークで仕事を探す必要があるため非常に面倒です。

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自己都合の場合は、失業保険に頼らないという選択肢も十分アリだと思います。

②会社都合退職の場合

条件 被保険者期間が6ヶ月以上
給付期間 被保険者期間に応じ90〜240日
受給額 辞職前給与の50〜80%

会社都合退職とは、解雇や倒産、事業整理など会社側の都合によって会社を辞めるケースを指します。退職勧告を受けた場合も、会社都合に該当するのがポイントですね。

会社都合なら、7日間の待機期間さえ過ぎればすぐ給付を受けられますし、ハローワークで仕事を探す必要もありません。

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受け取りが簡単で給付額も大きいので、活用しない手はありませんね。

会社を辞めたいがお金がない時の3つの対処法

会社を辞めたいが貯金がない時の対処法

会社を辞めたいものの全く貯金がない方は、まず以下の方法でお金を増やすことから始めましょう。

貯金がない時の対処法

  • 副業を始める
  • 固定費を減らす
  • 投資を始める

難しそうかもしれませんが、再現性の高いプランを提案していますので、安心して読み進めてくださいね。

①副業を始める

まずは以下のような副業を始めてみましょう。

  • Webライター
  • Webデザイナー
  • プログラマー

どれも比較的ローリスクで取り組めますので、目を通してみてください。

1. Webライター

初めての副業ならWebライターが最もおすすめです。

Webライターとは、主にWebメディアやブログなどで文章を書く仕事です。

メリットは他の副業と比べて求められるスキルが少なく、収益化のハードルが低いこと。早く収益化したい人や、お金に余裕がない人には最適だと言えるでしょう。

反対に、デメリットはライバルが多いこと。

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スキルが低いうちは競合が多く単価も安くなりやすいので、時間をかけてスキルアップしていく必要があります。

以下の記事で、Webライターの独立方法について解説しています。知識ゼロから独立の手順が分かりますので、興味があればぜひご覧ください。

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【甘くない】Webライターでの独立は慎重に!フリーランスになるメリットと注意点

Webライターとして独立し、生活していくことは十分可能です。フリーランスになれば自由に働けますし、やり方次第では大きく稼ぐこともできますよ。 しかしフリーランスは仕事が突然なくなる、社会保障がないなど ...

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2. Webデザイナー

デザインが好きな方やおしゃれな仕事がしたい方は、Webデザイナーも良いでしょう。

WebデザイナーはWebサイトのデザインをする仕事で、デザインからコーディングまで一貫して行うことが多いです。

メリットは、パソコンさえあればいつでもどこでも仕事ができること。自由に働きたい、子育てなどで忙しいという方でも取り組みやすいでしょう。

反対に、デメリットは必要なスキルが多いこと。

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デザインだけでなくプログラミング言語なども覚える必要があり、ライターと比べて稼げるまでに時間がかかります。

3. プログラマー

収入を高めたいなら、プログラマーという選択肢もおすすめです。

プログラマーとは「プログラミング言語」を利用し、システムを構築したりアプリを開発したりする仕事です。

メリットは参入障壁が高いため、スキルアップできれば大きく収入を高められる点。単純に年収を高めたい、自分自身のキャリアを重視する人には最適です。

反対に、デメリットは取得難易度がかなり高いこと。

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取得には時間がかかりますし得手不得手も分かれます。僕は、一度プログラミングで挫折しました(汗)

②固定費を減らす

正直、収入を上げるのは大変ですし時間もかかります。

それよりも以下の固定費を見直し、出ていくお金を減らす方が再現性は高いでしょう。

  • 通信費
  • 保険料
  • 自動車
  • 家賃

1. 通信費

最も簡単に削減できるのは通信費です。

携帯を「格安SIM」に変えたり、使っていない光回線やホームルーターなどを解約したりするだけでも大きな節約減効果があります。

特に「格安SIM」は真っ先に検討したいですね。格安SIMで月額7,000円安くなったとすると、年間で「7,000円 × 12ヶ月 = 84,000円」の節約になります。

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僕も格安SIMの「ahamo」を使っています。たまに電波が悪い時もありますが、料金を考えると全然許容範囲ですね。

手軽に固定費を抑えたいなら、まずは格安SIMに乗り換えましょう。

2. 保険料

保険も必要最低限にしましょう。

日本は「保健大国」とも呼ばれており、営業マンに勧められて余計な保険に入っている人も少なくありません。

フリーランスは収入減少リスクも大きいため、将来の保障ばかり考え、今使えるお金がなくなってしまっては本末転倒です。

保険はできるだけ掛け捨ての必要最低限にして、積立は別に投資で行いましょう。

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人気YouTuberの両学長も「保険と投資はまぜるな危険」とよく仰っています。

3. 自動車

自動車も大きな固定費のひとつです。

現状あまり乗っていない、または会社を辞めたら乗る機会が少なくなる場合、思い切って手放してしまいましょう。

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僕は以前車を持っていましたが、現在は手放してレンタカーを使うようにしています。

他にも、カーシェアリングに登録しておけばすぐにレンタルできます。できるだけ所有せずに車を使えるよう工夫すると良いでしょう。

4. 家賃

可能なら家賃も見直してみましょう。

生活費で苦しくなってしまう人は、収入に見合っていない場所に住んでいることが多いからです。より小さい家に引っ越す、家賃が安いエリアを探すなど、少しでも家賃を抑える工夫をしましょう。

とはいえ、地方は家賃が安い代わりに車がなければ生活できず、結局固定費が変わらないというケースも考えられます。

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地方だから家賃が安い、という安易な考えは危険ですね…。

家賃の見直しは効果が大きいですが、引っ越しや敷金・礼金といった費用もかかるため、慎重に検討しましょう。

③投資を始める

投資は時間がかかりますが、早めに始めておけばフリーランスになってからじわじわと効いてきます。

まずは以下のような優遇税制を活用しましょう。

  • 一般NISA
  • つみたてNISA
  • iDeCo

1. 一般NISA

NISA(ニーサ)は国が推奨している税制優遇制度です。

NISAの運用益は全額非課税になります。本来、投資の利益には20.315%の税金がかかるため、大変お得だと言えるでしょう。

よくある間違い
勘違いされがちですが、NISAは制度の名前であって投資商品の名称ではありません。

以下は一般NISAの概要です。

非課税枠 年間120万円まで
年数 最長5年間
投資対象 投資信託や株式など

一般NISAは投資対象が幅広いのが特徴です。様々な銘柄を選べて買い付けタイミングも自由ですが、その分投資判断が求められます。

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一般NISAは投資経験者向けの制度だと言えます。

2. つみたてNISA

投資初心者ならつみたてNISAも検討しましょう。

一般NISAと同じ優遇税制で、こちらも運用益が全額非課税になります。ただし、一般NISAとの併用はできません。

以下はつみたてNISAの概要です。

非課税枠 年間40万円まで
年数 最長20年間
投資対象 投資信託のみ

投資対象はごく一部の投資信託のみ。NISAより投資対象が少なく、積立でしか投資できませんが、運用の手間はかかりません。

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投資のことが全くわからないなら、まずつみたてNISAから始めてみましょう。

3. iDeCo

年金が不安ならiDeCoが良いでしょう。

iDeCoはいわゆる「個人年金」の一種で、毎月好きな金額を積み立てていって、老後に受け取れる仕組みになっています。

利益は全額非課税になり、さらに積立金は全額控除の対象になるため、節税対策としても有効です。

控除とは
簡単に言うと、所得から差し引かれるお金のこと。所得が引かれることで、所得税や健康保険料、住民税などが安くなる。

ただし、iDeCoは60歳になるまで一切お金を引き出せないため、慎重に考えて投資する必要があります。

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NISAやつみたてNISAに投資して、それでも資金が余るようなら検討してみても良いでしょう。

会社を辞めるのは収入源を得てからにしよう

会社を辞めるのは収入源を得てからにしよう

独立は収入源を作ってから考えましょう。

副業で収入を得ていないのに独立しても、生活できなくなる可能性が高いからです。

それに、ビジネスで稼ぐには自己投資が必須です。お金がない状況だと自己投資どころではなくなり、結果的にスキルアップの効率が悪くなってしまうでしょう。

kazu
僕は収入がないまま会社を辞めた結果、かなり苦しみました…。

現実的に考えると、独立は副業で稼げるようになってからです。しばらくは副業に取り組み、稼げるようになってきたら独立を考えると良いでしょう。

会社を辞めるなら貯金は必須!まずはWebライターなどの副業を始めてみよう

会社を辞めるなら貯金は必須だと言えます。

貯金がないと、独立後に苦しくなったり税金が払えなくなったりする可能性もあるからです。目安として、半年分くらいの生活資金を貯めてから会社を辞めた方が精神的にも楽ですよ。

kazu
会社を辞めたいけど貯金がないという方は、次のような方法で対処しましょう。

貯金がない時の対処法

  • 副業を始める
  • 固定費を減らす
  • 投資を始める

なお、副業で収入を得ながら独立を目指したいなら「Webライター」が最もおすすめです。

他のビジネスより収益化のハードルが低く、さらにライティングスキルは応用も効きます。当ブログでは、Webライターの独立手順を未経験者にもわかるようにまとめていますので、ぜひ参考にしてください。

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